医師、看護師、ケアマネジャーが意見を出し合い協力して、在宅療養を支える事業所とスムーズな連携を図っているのが、私たちの強みです。
その強みを活かして、在宅療養をされる患者さまとご家族の不安や悩みに寄り添い、生活を支えて行きたいと考えています。
本当に24時間365日なのか?患者さまを家にお帰しして大丈夫なのか?と懸念されるかもしれません。当クリニックは、24時間365日の診療体制を確保し、機能強化型在宅療養支援診療所として認可を受けています。 苦しいときや痛いとき、容態が不安なときの、患者さまやご家族の要請に、いつでもお応えしますのでご安心ください。
院長は、外科医として多くのがん患者さまの治療に当たり、緩和ケアの経 験も豊富なため、医療機関からのご依頼で、終末期のがん患者さまをお引き受けすることが多くなっています。内科、神経内科、外科、精神科の専門医も在籍しており、さまざまな疾患への対応が可能です。さらに、訪問看護ステーションやケアプランセンターとの連携を図りながら、自宅でのお看取りにも対応しています。
通院や入院をしなくても、必要な医療行為をご自宅で受けていただけるよう、専門医によるさまざまな疾患への対応や、幅広い処置・検査を行い、常に能力と技術の拡充を図っています。さらに、退院後の治療やケアについて患者さまやご家族の不安を軽減するよう、退院時カンファレンスに積極的に参加し、情報収集に努めています。
医療法人化した2014年以来、6年間で訪問診療数は約6倍強になり、在宅での終末ケアや看取りへのご依頼も増え続けています。
訪問看護ステーション「やさしいそら」には、セラピスト(作業療法士、言語聴覚士、理学療法士)が所属しています。ご自宅で様々な角度からリハビリを受けていただくことで、患者さまの「やりたい」を全力で応援します。
患者さまの入院が必要であると判断した場合は、当院から受け入れの手配をします。
■JCHO大阪病院(福島区) ■関西電力病院(福島区)
■大阪暁明館病院(此花区)
■日本生命病院(西区) ■多根総合病院(西区)
などの、地域の多くの病院や医療機関と連携しています。
優幸会グループは、在宅医療に関する相談窓口を一本化し、連携機関の皆様からのご相談や要望に、迅速・適切に対応します。
在宅医療相談室には訪問看護師や相談員、ケアマネジャーが待機し、患者さまとご家族の、診療以外のご相談にも対応いたします。
■急性期治療が終わった患者さまとご家族が、安心してご自宅に戻れるよう、24時間365日体制でサポートします。例えば急な退院もグループで対応できますから、ご自宅の受け入れ準備や看護のアドバイスなども、安心してお任せいただけます。
■各種引き継ぎ書類を迅速に準備・作成し、退院がよりスムーズにできるように努めます。
■ご家族へのケアも含めた、緩和ケアや看取りの体制を整えています。