中村クリニック相談員のKです。

「今ここに求められる在宅医療の創造

―緩和・難病そして薬・機器・人の融合―」

をテーマに第5回日本在宅医療連合学会大会が

令和5年6月24日・25日の2日間　新潟市の朱鷺メッセで行われました。

当クリニックからもポスターセッションに４題報告しました。

私は多職種連携「顔の見える小さな会」の活動について報告しました。

当クリニックではすべての方が望む場所で

自分らしく過ごすことを支える

というビジョンの下、その実現をめざし

多職種連携・地域活動を展開しています。

2021年10月8日からお互いの理解を深め、相談しやすい関係を作ること

を目的として「顔の見える小さな会」を開催しています。

現場で起こる日常の課題をテーマに参加者である多職種が

それぞれの立場から意見を交わします。

皆が発言することでお互いの理解や新しい発見を

持ち帰っていただくように心がけて開催していること、

継続することでネットワークを広げていきたいと報告しました。