パーキンソン病ってどんな病気?①
2023年1月30日

おはようございます🌞
中村クリニック看護師の池田です。
本日は「パーキンソン病」についてお話していきます!
・パーキンソン病ってどんな病気?
代表的な症状として
1.振戦(安静時の手足の震え)
2.筋強剛(腕や足を動かそうとすると関節がカクカクするような抵抗感がある)
3.無動(動こうと思っても動きにくくなる)
4.姿勢反射障害(バランスを取りにくくなる)
以上のような症状が主にみられます。
※進行の速さやどの症状が強く出るかは個人差があります。
・パーキンソン病の原因は?
「ドパミン」という神経伝達物質が減少し、運動をつかさどる脳の「線条体」へうまく信号が伝わらないことが原因です。
しかし、詳細はまだはっきりとわかっておらず、難病に指定されています。
ですが、お薬による治療が有効な病気です!
適切な治療・リハビリを行うことで多くの方が健康な方と同様に自立した生活を送ることができます。
病気について正しく理解し、医師と相談しながら患者さん自身が治療に積極的に参加することが大事になります!
パーキンソン病以外の方にも実践してもらいたい歩く時の心がけや姿勢、転倒しないための注意点などを後日アップする予定です!
是非、そちらもご覧ください♪