おはようございます🌞
中村クリニック看護師の池田です(^▽^)/
今日は在宅での点滴パート2になります。
実は私、点滴を人生で一度も受けたことがありませんでした💦
今回はそのレポをしてみたいと思います!
<点滴前>
駆血帯でしっかり腕を圧迫し、血管を探します・・・が!
まったく血管が見当たらない😖あってもすごく細い・・・。
今回は肘の真ん中辺りにベテランの先輩がササっと入れてくれました!
<点滴中>
針を固定し、腕を動かさないよう意識しながら別の作業をしていました。
時々点滴がポタポタと落ちている様子を見るのが少し面白かったです☺
治療中の患者さんはこんな感じなのかぁ~、腕を動かすのに細心の注意が必要で長時間はしんどいかも・・・と思いました!
途中から腕にだるさと痛みがあり、気のせいかと思いやり過ごそうかと最初は思っていました。
しかし継続してズキズキと痛み、限界かな?と思って点滴を見ると途中で止まっていました💦
合計で30㎖ほどしか入っていませんでしたが、すぐに針を抜いて腕の様子をチェックします。
<点滴後>
抜針直後のため少々出血&漏れていた点滴の液体が出てきて止まりにくかったです。
また腕がかなり腫れてしまい、曲げると違和感がありました。
点滴をした血管周囲の皮膚がすこし赤くなっているのが分かります。
(写真は少し血が出ています。苦手な方は閲覧に注意してくださいね💦)
今回行ったのはビタミン入りの生理食塩水だったので、多少漏れても腫れ・だるさ・痛み程度で済みました。
※薬剤によっては血管だけでなく、皮膚が壊死してしまう場合もあるので注意が必要です
翌日見ると漏れたところが青く内出血していました。
痛みはほぼありませんが、違和感がまだ残っていました。
点滴中に違和感など感じたら、すぐに医師や看護師に相談するといいですね!!